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コラム|クリスマスシンドローム

恋人同士にとって、クリスマスを一緒に過ごすのは大事なバロメーター。
確かに、年に一回しかないこの日を過ごすことは「本命である」の証かも知れない。

でも、たくさん恋愛したい人からすければ、このクリスマス縛りは少々やっかい。
二か月前からジリジリとクリスマスの予定を聞かれる。
一緒に過ごすことを拒めは、浮気を疑われる。
仕事だと言えば、いつ終わるのかと問い詰められる。
これだけでも、クタクタなのに、プレゼントやらレストランやらと物的要素で外堀を埋められる。

根負けして、クリスマスを過ごすと、
大晦日はどうする?と当たり前のようにブッキングしてくるし、
次は結婚ね、といわんばかりの顔をする。
たしかに、冬に白っぽいフワフワしたアウターをきている女の子は可愛いい。
年に一度のこの日に、帳尻を合わせてきた感じが否めない。
誕生日も年に一度なのに、そのポテンシャルを遥かに超えている。
クリスマスというのは、女子にとってのピンスポットを浴びたステージらしい。
誰が一番「り・あ・じ・ゅ・う」なのか競っているよう。

僕はこれでだいたい冷めてしまうのだ。
結局、クリスマスなんていうものは、自分の首を絞めるもの以外の何ものでもない。

クリスマスを一緒に過ごすことの代償、それはかなり大きい。
クリスマス以降どうやって煙に巻くかと頭を抱えている僕だったけど...
25日を過ぎ、冷めていくのは、彼女の方だった。
クリスマスのリア充を過ごした途端、僕はお役目終了だったよう。
慌てても遅く、仮予約させられた大晦日は、みごとにぶっちぎられた。

年内に僕は捨てられた。
自分は、イヴを一緒に過ごすボランティアのつもりでいたが、そうではなかったようだ。
彼女が自分に夢中だと信じて止まなかった。
でも、求められていることに酔っていたのは僕だった。

僕は、全然成長できていない。
クリスマスのふわふわの女の子に真面目に踊らされている。
結局、積極的な女の子を支配したい欲から始まり、振り回れている自分がいる。
おそらく、僕はドMだ。

そして、こんなドMな僕は、昨年のクリスマスにはめられ、
今年結婚し、めちゃくちゃ幸せだったりする。
クリスマスに帳尻をあわす女性に、声を大にして伝えたい。
男の殆どはドMだ。。

クリスマスに踊らされた男子インタビュー by kyoko