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コラム|私のクリスマス

クリスマスと言うと楽しみにしている人もいれば別に。。という人もいることでしょう。

私個人は後者のほうなのです。もうとっくに冷めてしまっていると言っても良いかもしれません。
ラブラブなカップルの方たちはもう今から楽しみでワクワクドキドキしているのでしょう。
そういう方たちは是非素敵なクリスマスをお過ごし下さいませ。

さて、もう何年も前のクリスマスの出来事なのですが、、
私の若い時はまさしく「バブル絶頂期」でありました。そのためクリスマスなどのイベントには派手にお金を使う男性で溢れておりました。
その当時、女は特に可愛くなくてもとりあえず小奇麗にしておいてニコニコしていれば男性から誘われるのです。

そうです。余程でない限りは女であれば猫も杓子も誘われるんですから。
もう昔のことなので今は思い出話しとして語るのですが、クリスマスの前日に私を誘った男性がいきなりこう言いました。
「明日○○ホテル(地元で一番いいホテル)のセミスイートとフランス料理のコース予約したから行こうよ」

「え?ホテル?コース料理?何で?あなたと付き合ってもいないのに。。」
その男性とは一度か二度、食事をしただけでした。当時は時代もあり色々な男性からお誘いがあり何人かと食事したりしました。
なので私としてはその中の一人で、どちらかと言うともういいかな。。という感じでした。

「この人誘えばついてくると思ってるのかな。。しかも○○ホテルとコース料理。。一体いくら使おうとしているんだろう」

私は率直にそう思い呆れたというのがその誘いに対する感想でした。
もちろんクリスマスはその男性とは過ごさずに前から誘われていた人と過ごしました(笑)
美味しいディナーを頂いて高級ブランドのプレゼントまで頂いたりで今となれば考えられないクリスマスでした。
バブル当時のクリスマスは本当にこんな感じで男性は相当お金を使っておりました。
今となれば、あんな時代もあったんですねという感じですね。

もう一つクリスマスの出来事なのですがこちらは先程のお話しとはガラリと変わるのですがコレもまた忘れられない出来事です。

子供の頃、父にクリスマスケーキを買って欲しいと言いました。その当時は生クリームのデコレーションケーキは高級品だったのです。
その頃はケーキと言えば「バタークリーム」で生クリームは本当に贅沢品なのでした。
年に一度くらいは高級な物が食べたいとやはり思うものです。
それに対し父は「ウチはキリスト教じゃない。仏壇があるじゃないか。だからケーキなんて要らん」なのです。。
見事に子供の夢をぶち壊すのですよ。。
それでも私は食い下がりケーキを買ってと言いました。すると父はスッと外へ出て行ったのです。
そして帰ってきた父が「これでも食え」と言いながら私の前に出したのは「羊羹」だったのです。
唖然とする私に「仏教はこれだ」と言い放ちドヤ顔をしていたのですよ。。

更に父は羊羹に仏壇の白いローソクを立てて火をつけて「これで仏教の我が家のクリスマスだ」と言うのです。。

ここまでのことをされたらもう何も言い返せませんよね(笑)さすが我が父です!
とまぁ、私のクリスマス体験でした(笑)

皆様にもクリスマスの思い出はきっとあることでしょう。
良いクリスマスも寂しいクリスマスもそれぞれかと思いますが、どうか「火傷」しないようになさって下さいね。

私達、探偵は不倫カップルのクリスマスを追ったりしますから尚更そう思うものです!

さて今年のクリスマスはどんな調査かな。。楽しみ!!

                                                   Runa