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コラム|反する思考

「あなたにとって仕事とは?」という問いに対し、
・社会貢献。
・自分を成長させる場。
・社会とのつながり。
・生きがい。
・生活のための手段。

など答えは様々だが、人は仕事に対して、ある対極な考え方を持っている。

『仕事よりもプライベートの時間を重視』
『プライベートよりも仕事が最優先』

何を幸せと思うかは人それぞれで、どちらの考えも間違いではない。
だが、仕事に対して、反する考えを持った者同士が恋愛すると、いくつものすれ違いが生じてしまう。

プライベートを重視している人は、勤務時間、休日が決まっている会社で働くことを好む。
仕事の時間が変動しないので、予定を立てやすい日常を送っている。

かたや仕事を優先する人は、勤務時間、休日が不定期でもお構いなし。
休みの予定が急遽、仕事になることは日常茶飯事。予定が未定など当たり前。

仕事への考え方の違いで、全くライフスタイルは異なる。
そのため遅かれ早かれ、分かり合えない部分は出てくるのだ。

例えば、デートのドタキャンについて。
まず、プライベート重視同士なら、そもそもドタキャンなどほぼほぼあり得ない。
体調を崩したや身内に不幸があったなど、突破的な理由でのキャンセルがあったとしても、そう滅多に起こることではない。

仕事を優先するタイプ同士なら、仕事が理由でドタキャンすることは多い。
だが、それはお互い様なので、仕事だから仕方ない。とすぐ切り替えられる。

では、プライベート重視と仕事優先タイプがデートの約束をした場合。
仕事優先タイプが度々、仕事を理由にデートをドタキャンしてしまったら?
仕事優先タイプに悪気はなくとも、プライベート重視の人が何度も我慢できるのか?
答えは否。
仮に表面上は許していたとしても、必ず不満は抱えている。
分かってあげたくても、元々、思考が違うのだから、自分が納得するまで理解するのは至難の業なのだ。

よく議題になるセリフ。
「仕事と私どっちが大切なの?」

確かに、自分より仕事ばかり優先されてしまうと、大切にされていないと感じてしまうのかもしれない。
仕事に没頭していても、そう思われないように、パートナーを気遣うことは必要だ。
だが、その言葉を発する側にも思いやりが足りない。
大げさかもしれないが、「自分のことよりも私を優先して」と上から意見を言っているように捉えられることもある。

価値観の違いの問題は、お互いが歩み寄らなければ解決しない。
自分の考えを押し付けてしまうだけでは関係は破綻する。
復縁屋工作を相談される方の中には、パートナーを失ってからその事に気付く人も少なくはない。
手遅れになる前に、相手の気持ちを汲み取ることが大切だ。

Akira