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コラム|搾取に囚われない時代

女探偵FのSakiです。

逃げ恥、勉強になりました。

 

ガッキーがただただ可愛かったり、人気急上昇中の星野源にとろけた方も多いんじゃないですか??

無表情で何を考えているか読めない。そして心を閉ざしがちな平匡さんを見て、空気を読みつつ必死に距離を縮めようと試行錯誤するみくり。

二人の不器用な恋に目が釘付けになってしまいますね。

お互いの想いがすれ違ってしまう場面では、もうなんというか、かゆくて見ていられなかったです。

 

 

そんなピュアな恋愛を描く逃げ恥ですが、

独身婚活中の私が注目したのは、『搾取』という言葉です。

そもそも、私は人生で一度もこの言葉を使ったことがありません。

なんとなく分かるけど、難しいなあー

少し、よく考えてみました。

 

 

ドラマの中で出てきた「愛情の搾取」。

 

みくりは、母親譲りの得意な家事を生かしてお給料をもらい、事実婚という形の契約結婚をしていました。

完璧な掃除とおいしい料理、一言メッセージを添えたりとよく気が付くみくり。

次第に、平匡さんとみくりはお互いに惹かれていきます。

 

そして時が経ち、好きだという気持ちに気が付いた平匡さん。

みくりはプロポーズという名のプレゼンを受けました。

念願のプロポーズに嬉しい気持ちはありつつも、素直に喜べなかったみくり。

 

それは、平匡さんのプロポーズが

「結婚すればみくりの労働力をタダで使えるから」

という風にしか聞こえなかったからです。

今までお給料をもらい家事をしてきたみくりにとって、結婚して無償で働くとなると、違うなと思ったのです。

好きなのになんでだろう。みくりは考えます。

 

 

みくりの考えはこうでした。

専業主婦の働きを年収に換算すると、304万円。安い。

 

主婦の生活費=最低賃金+夫の評価(愛情)

で成り立っている。

夫が評価しなければ誰からも評価されない。

主婦がやりがいを感じられるか損だと思うかは、それ(愛情)次第だと。

しかし、愛情は数値化できない。

波もあるだろうし、同じだけの愛情をずっともらえるかの保証もない。

「愛があれば何だってできるんじゃない!それは愛情の搾取です!」

 

 

 

 

目から鱗が落ちる。

これは現代の女性に増えている、というか、男性もそう。

つまり今の時代にも言えると私は思います。

 

結婚でも、恋愛でもです。

最近は晩婚化が進み、交際相手を欲していない人や生涯未婚の人も増えています。

 

それは、みくりのいう『搾取』されない生き方をしているからではないか、と思いました。

好きだからご飯を奢る。

好きだから行動を制限される。

愛があるから当たり前に働いた給料を全て渡す。

愛があるから家事や子育てをする。

それに疑問を感じるからです。

 

愛があるうちは何だってできると思ってしまいそうですが。。

みくりの主張に納得してしまいました。

現実主義の時代ですね。

 

色んな選択肢のある今の時代はなかなか好きです。

でも、搾取だ!と思わないくらいの愛情を常に受けられる恋愛をしたい。

と夢見ています笑

Saki