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コラム|遠距離恋愛が増える時期

新年度になると、新生活をスタートさせる人は多い。

進学、就職、転勤など。

それに伴って、おのずと増えるのが遠距離恋愛。

恋人が離れてしまうからといって、自分の生活を変えてまで、ついて行くと覚悟できる人はそう多くない。

私の友人にも遠距離恋愛の経験者がいる。

当時、友人の恋人はまだ若く、やりたい仕事があるため、上京を決意。

お互い結婚を考えていたが、友人はついて行くのではなく、待つという選択をした。

期間を決め、帰ってきたら結婚する。そう約束して期限付きの遠距離恋愛を始めた。

結果は半年もたたずに振られてしまった。

薄々、別れるなと感じていたが、思ったよりもはやかった…

残された方の環境は変わらない。でも新生活をスタートさせた方は環境ががらりと変わる。

仕事が忙しかったり、新たな出会いがあったり。田舎から都会に出ることで、これまでと違う充実感があったり。

一方の生活が変化したことで、当初は頻繁に取り合っていた連絡も徐々に頻度は減っていく…

会いたいと思っても、会えない距離。些細なことで不満が募る。

さまざまな要素が絡み合い、すれ違いが生じていく・・・

友人の終わっていく恋愛模様を見ていた私は、どうせ遠距離恋愛なんて続かないものだと思っていた。

でも探偵になり、たくさんのカップル・夫婦を見て、それが違うと改めて思った。

恋愛の形はさまざまだが、工作によって簡単に崩れてしまう関係もあれば、壊せない関係もある。

遠距離恋愛だからといって、人の気持ちを簡単に変えれるわけではない。

傍から見たら隙があるように見えても、そうではない関係もあるのだ。

人の気持ちが絡んでくる復縁・別れさせ工作は、先々の展開が分からない。

だからこそ思いがけない結末を迎えることもしばしば。それは良くも悪くも。

Akira