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コラム|駆け引きできないタイプ。

ブログでも少し触れました、ドラマ『あなたのことはそれほど』。
ヒロイン渡辺美都(演じるのは波瑠)に世間がイライラしているようです。
第三話までみている私が感じるそのイライラ要素は以下。

♥初恋の相手と奇跡的な再会を果たしたとは云え、半ば強引にホテルに連れていかれ浮かれている。
♥恋している自分に酔っている。
♥親友に不倫をとめられても、ぜんぜん響かない。
♥重い女に見られないように必死だけど、気付けば軽すぎる女になっている。
♥今日はホテルに行かないと決めても、有島君に会ってしまうとホイホイいってしまう。
♥女の扱いが慣れている有島君に、惜しげも無くぞっこんである。
♥夫のことを柴犬系というが、有島君の前の自分は千切れんばかりに尻尾を振っていることに気付いていない。

夫(演じるのは東出昌大)がドラマ内で何度もいうように、美都はとにかく嘘が下手。
不倫でありながらも、全身で恋している〜が出てしまっているのです。
本人は駆け引きをしているつもりでも、有島君に会ってしまえばすぐに解除。
ズブズブに不倫にはまっていく様子が周りをイライラさせてしまうのでしょう。
友人が恋愛にドはまりしている姿をみて、イライラした経験、一度は無いですか?
まさしくそれが『あなそれ』なんです。

とはいえ、ズブズブの恋愛はちょっとうらやましい。。。
しかも女性は、その恋愛が間違っていようと何だろうと、奇麗になってしまうものです。
そんな美都の姿に嫉妬をしてしまうのは無理もありません。
特に既婚者目線では、夫を軽視して恋に走る無邪気な美都にモヤモヤしてしまうのだと思います。

ホテルに行ってからの美都はノンブレーキ状態。
「有島君が好き」が止まりません。
美都の大好きアピールに対して、有島君のレスはホテルに行くこと。
SEX=相思相愛と捉える美都はどうも幼稚に思えてしまいます。。。
(とにかく幸せ全開の美都が羨ましいというのが本音ですが。。。)
美都がもうすこし駆け引きできれば、有島君からの「好き」をもっともらえるかもしれないのに。。
などと、女探偵はついつい考えてしまいます。

最初にホテルに行ってしまったのはしょうがない!としても、、、
恋愛は真剣勝負。油断や過度な思いこみは足元をすぐにすくわれます。
駆け引きする緊張感はとても大事なのです。
相手に嘘をつけと言っている訳ではありませんよ。
大事なのは自分をコントロールすることです。
それが駆け引きです。

冠婚葬祭で着て行く服が違うように。
早起きのために目覚ましを掛けるのと同じように。
自分の管理ができないと良い恋愛はできません。
直球が許されるのは10代まで。大人の女性は上手くやらないと。
とはいえ、なかなか難しいのだけどね。。

kyoko