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コラム|「浮気」の使い道

浮気についての議論。誰もが一度は話したことがありますよね。
どこからが浮気?
浮気が発覚したら問い詰める?どうする?
浮気は許せる、許せない?

別れさせ屋という仕事柄、私は毎日のようにこの議論の中心にいます。
浮気をする方もされる方にも、いろいろな意見があって、正解はないんだなあ、とつくづく感じております。

そんな中から、ある意見をクローズアップしてみます。
「彼氏浮気の事実は最後の切り札とする」
こう話す女性がいました。

彼女は、浮気をされるのは悲しいけど、決してそれを彼氏に問い詰めたりしないそうです。
浮気を突き付けることで、彼氏が離れていくのが怖い、これからの関係がギクシャクしてしまうと思うと気が引ける、とのことです。
彼女は歴代の彼氏の浮気を何度も発見したことがあるそう。
どんなツメの甘い男達と付き合ってきたんだか…
と思ってしまいますが、実はそうではない。
携帯を盗み見たり、Suicaやレシート、カードの明細をチェックして発覚しているそうです。
なんという強者…。ちょっと怖いくらいですが、別れさせ屋にほしい人材。
もっと恐ろしいのは、冒頭の通りです。
浮気の事実を隠し持っておいて、自分が追い詰められたときや、彼氏と別れたいと思ったときに、そのネタを突き付けるそうです…。
恋人関係において、NG行動の第1位が浮気なわけです。
それを持ち出されてしまったら、相手はぐうの音もでませんよね。

彼女は男性を信用していないそう。
というより、そもそも人を信じていないらしい。
何故かというと、自分も浮気癖があるからだそうです。
人は自分の写し鏡といいますけど、このような理由があったのですね。
切なく、ちょっと歪んでいるようにも見えますね。
また、彼の浮気は切り札にするけど、彼の浮気は許せない。
矛盾を感じますが、彼女はそれだけ不器用なんです。
それでいて、自分の性格とか、こだわりとか、包み隠さず話してくれる。
逆に気持ちがいいですね。
「彼氏と浮気相手を別れさせたいと」このような目的で相談に来られ、素行調査は浮気の証拠、工作では希望を叶える。
彼女にとっての別れさせ屋工作はまさにいいとこ取りだったのです。
いろんな人がいます。
人の気持ちは千差万別で、依頼内容も様々です。
相談が恥ずかしかったり、自分のしたいことに罪悪感を感じたりして、悩みを吐き出せずにいる人もいます。遠慮は入りません。心の声を聞かせてください。
女探偵への相談は、ガールズトーク感覚でいきましょう。