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コラム|婚活でのモテ方

復縁工作の相談で毎日きくのがコレ「婚活」。
男女問わず、大恋愛のきっかけが婚活に集中している。
調査や工作で忙しいエフだが、身を持って婚活現場を体験してきた。

♥ 婚活の心意気
場所はとある県の農協が主催したもの。
「素敵な出会いとイチゴ狩り!」これが婚活パーティーのテーマ。
何とも女子は参加しやすいネーミングです。
ほとんどの女性がグループで参加していて、「早くイチゴ食べたいね」などの会話があちこちで聞こえる。
それに比べて男性はソロ参加で本気モード。
農協が主催ということもあり、嫁不足問題から県内の独身男性が集まってきたというわけです。

式次第はコレ。
①自己PRタイム
②フォークダンスタイム
④イチゴ狩りタイム
⑤30秒お話しタイム
⑥フリータイム

自己PRタイムでも「イチゴが大好きです。」と答える女子が殆ど。
中には「イチゴが食べられれば今日は満足です」とイチゴを縦に婚活を全面否定する人もいるほど。
イチゴに乗っかりまくった自己PRが進む中、一人イチゴ色のセーターを着た女子が大きい声でこう自己紹介した。
「今日は運命の人と出会いに来ました!」
その瞬間、男性陣の背筋が一斉に伸びたような感じがした。

♥ 婚活の恥はかき捨て
自己紹介から場所を移動し、手や膝を叩いたりする、ダンスを踊ることになる。
主催側の意図はスキンシップ。たしかに、「こんな恥ずかしい踊りをさせられて、、」といった一体感が生まれた。
その中でもさっきのイチゴ色のセーターの彼女は、誰よりも笑って一生懸命踊っている。

そしてイチゴ狩りタイムに入るのだが、大義名分がイチゴ狩りで参加している女子がここではしゃがない訳にはいかない。
グループで参加している女子達は、前もって打ち合わせをしていたかのようにビニールハウス内を団体で行動する。
気のせいか、可愛い子ほど、団体の中央にいるような気さえした。そうなってしまえば、男性陣は近付くことさえできない。
こんな時、一人で参加しているイチゴ色の彼女は単独行動。大きいイチゴを自由に摘み、男性陣に練乳を分けてもらったりしている。
フォークダンスで彼女がフレンドリーだということは分かっているので、多くの男性陣が順番に練乳を持って近づいていた。

♥ 決戦のフリータイム
そして迎えた30秒お話しタイム※。イチゴちゃんの前に座った男性がホイッスルが鳴ってもどかないハプニングが勃発することになる。しかも何度も。
※30秒お話しタイム 内側の円が女子、外側の円が男性。30秒経過のホイッスルで男性が右回りにずれるのがルール。
会場はざわつき、ホイッスルの音もだんだんと指導音に変わってく。
その後、フリータイムで見た光景は言うまでもない。イチゴちゃん以外の女性は本当にイチゴだけを食べて帰ったことになる。
付け加えて言うと、主催していた農協スタッフまでもが彼女に連絡先を渡しているのを見てしまった。
スタッフは皆既婚者であることを自己紹介で述べているので、この婚活の場でもしっかり不倫が芽吹くのだ。

♥ まとめ
イチゴを呼び水にしたコンセプトは正解だったけど、女子達はキャラ設定が難しくなってしまったようだった。
イチゴだろうとイナゴだろうと、参加しているからには恋愛はしたい訳で、それを言動や行動で誤魔化すのは可愛くない。
照れる気持ちも分かるけど、参加している男性陣とは真摯に向き合わなければモテるわけがないのだ。
恋愛が上手くいかなくなったら、復縁工作という手段がある。
しかし、大恋愛のきっかけは自分で切り開かなければはじまらない。
婚活は全力でモテようとしなければ何もはじまらない。

注目すべきイチゴちゃんのメモ
・ピンクのVネックセーター
・明るく誰とでもフレンドリー
・Gカップくらいの巨乳

最初の二つは頑張れば誰にでもできる。
最後のひとつはどうしょうもないけど、せめていいブラくらいは装着した方がいいでしょう。
婚活はいつフォークダンスさせられるか分らないのでね。

ちなみに、「潜入」を大義名分で参加した私達に、この婚活パーティーで収穫があるはずもなく、この後とても長い反省会を行った。
普段から工作はしているが、本名で参加しなければいけないことに躊躇がでてしまった。
このコラムは私達の反省文であり、備忘録なのです。

kyoko